弊社ではOculus Go 64Gのレンタルをしておりますが、戻ってきたデバイスは全てリセットをかけております。Oculus Goは、2種類の方法で端末をリセット(工場出荷状態にもどす)することができますが、今回はそのうちのアプリを使ったリセット手順について紹介します。
Oculus Goのリセットで出来ること
前回こちらの記事でも紹介した通りですが、Oculus Goの設定時にFacebookアカウントなどでログインすると個人情報が残るだけでなく、様々な履歴が残ってしまいますのでOculus Goを手放す(知人にあげる)などの場合には必ず初期化をする必要があります。
Oculus Goを初期化することで、工場出荷時の状態に戻すことができるため、Oculus Go本体からアカウント情報、ダウンロードしたすべてのゲーム、コンテンツが削除することができます。その他にもOculus Goの挙動がおかしい場合なども初期化は有効となります。
Oculus Goのリセット方法
すでにOculus Goを持っている場合には、お手持ちのスマートフォンにアプリをインストールしていると思いますので、そのアプリを使って初期化します。
Oculus Go本体の電源ON
まずはじめにOculus Go本体の電源を入れます。
Oculus Goのアプリを起動
本体の電源が入ったことを確認したら、今度はインストールしてOculus Go本体と接続していたアプリを起動します。
右下の設定をタップして設定画面を出し、Oculus Go本体と接続します。画面❶の部分です。次に❷のその他の設定をタップします。そうすると上から2番目に❸出荷時設定にリセットという項目がでてくるのでタップします。
実行するかどうか、本当にリセットするか聞いてくるので、問題なければそのままリセットを選択して初期化をしてください。
これで工場出荷時の状態へのリセットは完了します。
いかがでしたでしょうか、以外と簡単にOculus Go本体を初期化することができますので、必要に応じてチャレンジしてみてください。
以上、Oculus Goをアプリ上から初期化 (工場出荷時の状態へ) する方法のご紹介でした。
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